幸楽苑の290円ラーメンはいつまでやるの？ [日記]
デフレの象徴ともいえる幸楽苑の290円ラーメンは
いつまで食べれるの？
メニューからなくなってしまうの？
その真相が明らかになったみたいですね。
ことの発端は１１月末に発表された新井田傳社長の
一言だったようですね。
今年の１０月にオープンした岡山の店舗で５２０円で
地域限定販売した醤油らーめんの売り上げが良かっ
たことから、他地域でも販売を拡大していきましょうと
発表したみたいですね。
と同時に増税や円安の影響での原材料費の値上がり、
電気代などの光熱費関係、従業員の労働対価である
人件費と３重にコストが上がったため、看板商品である
２９０円ラーメンでは採算が取れないというニュアンスの
発表をし、これからは販売をやめる店舗を試験的に導
入することも戦略の一環だと同社の決算説明会で明ら
かにしたようですね。
このことがニュースや新聞などで２９０円ラーメンが消え
るとか値上げとかという形で報じられてしまったようですね。
実際のところはどうなのか？同社に聞いたところ、
「販売中止が決まったわけではない」との回答だった
みたいですね。
そもそも２９０円ラーメンがメニューに出てきたのは１０
年近く前のデフレが最も進んでいたころでラーメン屋さん
に限らず、牛丼屋さんなど外食チェーン業界全体が
低価格競争に突入していた時期ですからね。
もちろん幸楽苑も参戦し当時３９０円の定価を２９０円
にしちゃったようですね。
結果は集客と回転率は急上昇だけど客単価が低す
ぎるので「売れば売るほど赤字」になってしまい、
ついに逆販促をやらざるを得ない状況になってしまったようですね。
私の家の近所にも名前も覚えてないけれども
メチャクチャ安いラーメン屋が有りましたが、
潰れて今はコンビニになってます。
幸楽苑は実は一度も足を運んだことはないけれど、
近いうちに行かなくてはと思いながら日記を書いてい
る今日この頃です・・・
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タグ：幸楽苑 ２９０円ラーメン
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